俺が今いるところは

体育館の裏。

「あのっさ・・・

俺、今朝のことが頭から離れないってか・・・

なんて言って良いのかわかんねぇけど、

守快?から言われたことが気になるんだよ」

『う・・ん。』

「意味わかってる?」

ぜってぇ、わかってねぇよな

『へ?』

やっぱり・・・

「だから・・

俺、愛璃のことが好きだ。」

やべぇ~・・・

言っちまったよ・・・

『えっ!?!?』

「いっや・・・

返事無理なら無理で良いし。

俺、突然だから

意味わかんねぇよな。

ごめん・・・」


『別に・・・』

やっぱりダメか。

『別に嫌じゃなぃっよ・・・』

えっ?それって・・・

「それって?」

『泰我が・・・好き・・・』

愛璃・・・顔真っ赤。

かわぃぃ・・・

「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁあ!!」