「貴方たちのしたことは許されないし、許さない
だから、その代わり罪を償って
仲間を大切にして」


私の言葉に五木輝也と金澤凜人は涙を流し、他の3人は何回も頷いた


「皐月、帰ろ」


「...ああ」


私達は黒蝶の5人を置いてその場を後にした