隼「実はさっき、時雨さんから連絡が来てたんだ。
結愛が居なくなったから探して欲しいって。」


「そうだったんだ…」


隼「結愛の周りはみんな結愛の事が好きだよ。
だから、安心してみんなの事信じてあげて。
もしもの事があったら、俺が結愛を信じるから。」


「うん。」



隼斗に全て話して、私は少しだけスッキリした。


みんなの所へ行こう。
私がどう思われててもいいから…

信じてもらえるまで逃げずに話そう。



「隼斗…ありがとう。」


隼「あぁ。
アイツが惚れた女なんだから大丈夫。」



隼斗に頭をポンって叩かれ、昔の記憶が懐かしく思った。