楓「いた!!」


流「楓生!」



そこには、楓生と透がいた。



楓「透さんから連絡貰ったんですよ。」


流「いいのか?」


透「俺もあそこよりはここの方がいいから。」


楓「葵依さんと一緒だったんですね。」


流「うん。」



この人達なら信じれるかも。
私は彼等に近づいた。



「あなた達に言わなきゃいけないことがあるの。」


楓「なんですか?」


「誰にも言わないって約束できる?」


3人『……。』


流「大事な事なんですね。」



私は頷いた。



流「言いません。」


透「言わない。」


楓「俺もです!」



私は事実を言おうとした時



〜〜♪



着信音が流れた。