放課後。
「日直ー挨拶。」
「きりーつ、礼」
「あざーした。」
担任が出ていった。
「帰るよー」
美貴ちゃんに声をかけられた。
皆、バラバラ帰っていってる。
「皆、待って!!」
ぎょっ!!
皆が、一斉にこっちを向いた。
普段、大人しいあたしがいきなり声を荒げただからだろう。
「皆、聞いてくれる?私の話。」
「「「「「うん」」」」」
「これ見て。」
あたしは、皆にスマホで録画した、永遠の浮気現場を見せた。
永遠と他の女の子がキスをしている。
軽い方じゃない。
深い方だ。
見てるだけでキモイ。
うぇぇぇぇ!
「なぁ、これ…最低だよな。」
「うん。彼女いながら、他の女とキス……」
「なんだよ…これ…」
「なんなんだって、聞いてんだよ!!」
ん?
「いや、した本人なんだから。
わかるでしょ。
そこまで馬鹿なの?
うっわ!
ひっくー」
皆、え?って顔してるー!
面白ーい!
………って、笑えるかーい!
「日直ー挨拶。」
「きりーつ、礼」
「あざーした。」
担任が出ていった。
「帰るよー」
美貴ちゃんに声をかけられた。
皆、バラバラ帰っていってる。
「皆、待って!!」
ぎょっ!!
皆が、一斉にこっちを向いた。
普段、大人しいあたしがいきなり声を荒げただからだろう。
「皆、聞いてくれる?私の話。」
「「「「「うん」」」」」
「これ見て。」
あたしは、皆にスマホで録画した、永遠の浮気現場を見せた。
永遠と他の女の子がキスをしている。
軽い方じゃない。
深い方だ。
見てるだけでキモイ。
うぇぇぇぇ!
「なぁ、これ…最低だよな。」
「うん。彼女いながら、他の女とキス……」
「なんだよ…これ…」
「なんなんだって、聞いてんだよ!!」
ん?
「いや、した本人なんだから。
わかるでしょ。
そこまで馬鹿なの?
うっわ!
ひっくー」
皆、え?って顔してるー!
面白ーい!
………って、笑えるかーい!