数分後、お店の奥から戻ってきたのは、女装岡地君ではなく……



「よ、お待たせ」



普通の爽やかイケメン岡地君だった。



「ちょ、なんで顔隠すの」



「いや、なんか、急に告白されたこと思い出した……」



こ、これは反則すぎ……



うわああああ、なんか恥ずかしいんだが!?