「お母さん、パートわ?」

「今日は休んだわ」

「ごめんなさい」

「いいのよ、芽生のせいじゃなくて、

自分の為の休みよ♪」

お母さん……

「ありがとう」

そうして、私は眠りの世界に

落ちていった