家におばあちゃんの
お友達がきた時も

「この子はすごい子ねぇ〜
将来有望だわ!!」

おばあちゃんに連れられて
地区の公民館に行った時も

「すごい子だね〜ほんっとに。
偉いな〜うちの孫とは大違いだ」

などと言われると
おばあちゃんはとても
笑っていた。

「すごい子」
って言われるのは
おばあちゃんにとって
嬉しいことなんだなあと
思った私は
鈴木先生に向かって
溢れんばかりの笑顔を返した。