「電車乗るから。」


ふと、顔を上げると、駅だった。


私達は切符を買い、電車に乗った。



6駅目で降りた。




全然知らない街。



「おい、早くっ。」



バスが止まっていて、それに乗るそうだ。



時間も考えてくれてたのかな?



「う、うん。」



バスに乗り、10分くらいたった。




輝は全然話さない。



まだかなーと思っていると。



「着いたぞ。」