ジリリリリリ




目を覚まし、リビングへ行くと母さんは、起きていて今までと同じように笑顔で接してくれた。



でも、目が腫れていた。




やっぱり、泣いたのか。




用意ができると、梓沙を迎えに梓沙の家へ行った。






タイミングもよく、ちょうど梓沙が家から出てきた。





最後のデートだ。




梓沙がまえから行きたがってた水族館へ行くことにした。




バスに乗ると、俺は、携帯をいじった。




梓沙に嫌われるために。




いつもは、話すのに変と思うかな?




水族館では、ハラハラドキドキしていた。




いつ言おうかずっと考えてた時に、トンネルがあった。




ここで言おう。