梓沙には、手紙を送ろう。
確か、家の近くにかっこ『未来手紙屋』という手紙屋さんがある。いま、手紙を出すと何年ごかに送ってくれるというシステムだ。
俺は梓沙に手紙を書いた。
書き終わった後読み直した。
間違いが無いように。
そして未来手紙屋に手紙を出した。
梓沙が20歳になる日、20××年7月17日だ。
この頃には、あすかはたち治っていると思う。
梓沙には新しい彼氏ができていて幸せになっていることを祈りたい。
でも、そんな未来は、来て欲しくない。
梓沙と幸せになるのは、俺だったのに…。
考えてないで寝よう。
明日は、人生最後のデートの日。
目覚ましをセットして、目を閉じた。
確か、家の近くにかっこ『未来手紙屋』という手紙屋さんがある。いま、手紙を出すと何年ごかに送ってくれるというシステムだ。
俺は梓沙に手紙を書いた。
書き終わった後読み直した。
間違いが無いように。
そして未来手紙屋に手紙を出した。
梓沙が20歳になる日、20××年7月17日だ。
この頃には、あすかはたち治っていると思う。
梓沙には新しい彼氏ができていて幸せになっていることを祈りたい。
でも、そんな未来は、来て欲しくない。
梓沙と幸せになるのは、俺だったのに…。
考えてないで寝よう。
明日は、人生最後のデートの日。
目覚ましをセットして、目を閉じた。