二人に緊張が走る。
蜜希の表情を伺うと、呆れた顔で私に携帯を渡した。私は、意を消して携帯画面見た。

『久しぶり・・・。メール、サンキューな☆まぁ、俺も色々悪かったと思ってる。俺も蜜希がいない何て、つまんねぇよ!!勉強も集中出来ねぇし、全然楽しくなかった。今度会えないか?』

「どういう事〜!!??」

「まぁ、今度会ってみて、話をつけてみる。」

♪〜♪〜♪〜

「おっ!今度は私だ。」

『來夢って、蜜希ちゃんの彼氏だろっ!?今喧嘩してんのか?今、來夢と会って話してんだ。今、来れないか!?いつものカフェにいる☆』

「へっ!?ねぇ、今、玲音と來夢君一緒にいるって!しかもここのカフェ内に・・・。」

「はっ・・・!?もう、ワケわかんないよぉ!!??」

私達は混乱していた。

「どうするっ?玲音が來夢といるから今、来れないか?だって!」

「行くっ!玲音と姫音がいるなら、安心よぉ。」

すぐ返信をした。

『喧嘩してるみたいだけど・・・!?てか、今私達もカフェ内にいるから玲音達を探し出していくからッ!蜜希もいるから丁度ぃーぢゃん♪ワラ』

「行こっか!?」

私達は席を立ち玲音達を探した。