♪〜♪〜♪〜

「またメール!!待っててね!?」

玲音はまた深く頷いた。

『脱け出してんかぁ!!何かゥケる♪ラブラブでうらやまだなー☆(笑)じゃあ、後でねん♪』

私は返信しなくて、良いかなぁ?と思いしなかった。
「蜜希ちゃんだった?」


「そうだよぉ。てか、ママが日曜、玲音ん家に行けるって!!私も行くからね♪」


「おぉ!よかったじゃん。じゃあさぁ、母さん達が話してる時は俺達は、デートしよっか!?」

それって、は、初、初デートだよね!?

一人で妄想して混乱している私に玲音は優しく微笑んで、

「嫌?ダメだった?」

「違うっ!!そんなんじゃなくてぇ、は、初、初デートなんだなぁ。と思っちゃって!!」


「そうだね♪どこ行きたい?」


どこだろ・・・?