♪〜♪〜♪〜
あっ!携帯鳴ってる!

「玲音、ごめん。ちょっと待ってて?」


玲音は何かを察知したかのように、深く頷いた。


『メールありがと☆(●^皿^●)/嬉しかった♪だけど、返信遅れてごめんね?理科の授業で気付かなくて…。今暇だったから、問い合わせしてみてびっくり!!いいよぉ☆放課後話そッ♪いつものカフェで★てか、何で姫音理科の授業いないの?具合悪いの?玲音もいないからさ…もしかして、脱け出してる!?(笑)』
玲音の方を見て、ごめんのポーズを取ってすぐ返信をした。

『大丈夫だよぉ!!(・o・)ゞ了解!いつものカフェでね♪理科の授業ゎ仮病しちゃった♪玲音と二人で★心配かけてごめんよ。大丈夫デス♪』


送信をボタンを押して、玲音の顔を確認した。

もしかして、怒ってる??