蜜希は家に帰ると、ベッドに横になり携帯をいじりだし、來夢にメールを送ろうとした。
『ウチ等もぅ、終わりだね…。今までありがと。來夢ならウチより良い相手が見付かるよ。変な終わり方だけど、もう、顔も合わせらんないぐらい。限界なの…來夢も充分知ってるよね?じゃあね。』
蜜希は送信ボタンを押す勇気が出なかった。
それを保存する事にした。
「ウチって本当にばかだね…。」
それからずっと蜜希は泣き通しだったという…
『ウチ等もぅ、終わりだね…。今までありがと。來夢ならウチより良い相手が見付かるよ。変な終わり方だけど、もう、顔も合わせらんないぐらい。限界なの…來夢も充分知ってるよね?じゃあね。』
蜜希は送信ボタンを押す勇気が出なかった。
それを保存する事にした。
「ウチって本当にばかだね…。」
それからずっと蜜希は泣き通しだったという…