「奈々っっっ!」 聞きなれた声に顔をあげると皇龍の みんなが私をかばうように立っていた。 奏は私を抱きしめると 「もう大丈夫だ。俺らは仲間だろ? 俺らは奈々から離れたりなんかしねぇ。 安心しろ。」 そう言ってくれた。私はその言葉を聞いて安心した。 私は皇龍がいる その言葉に安心して深い眠りに落ちたー