車に乗り込むと誰も話さずみんな下を 向いていたり、景色を眺めていたり。 ただ、菜摘は私の手を握り大丈夫と 言うように微笑んでくれた 私の心は 雅との約束 隆弘の記憶 隆弘の彼女 皇龍のみんなとの思い出 菜摘と奏に言うか… 色々な不安、落胆で心がぐちゃぐちゃに なっているんだ。