喉が渇いてた私はそれを一気に飲み干した。


その瞬間に翔の目つきが変わった。
変わってないかもしれないけど
変わったように感じた。


翔は私を引っ張って
ベットに移動させた。

私はびっくりしたのと同時に眠くなってきた。

気づいたら私は裸のまま、腕と足を縛り付けられていた。
全く動かせない手と足に、目隠しされていた私は怖くて、翔の名前を呼んだ。

「お前が悪いんだよ?」

翔の声がした。

私は、寝てしまった自分に
後悔した。