『おっと、これはわしの妻が愛用しとる布団叩きだった。すまんすまん、わっはっは!』



そーいうのいらないですよ、村長さん。



『こっちじゃ、こっち。』



――パパーン



『木のつるぎ』



『お前がいつか旅立つ時の為にと、わしが預かっていたものだ。』


ディエゴは『木のつるぎ』を手に入れた。



『この『木のつるぎ』があれば、村の外にいる魔物ぐらいなら一撃だ。』



――デデデデーデー



『ん?』



訳がわからず戸惑っている村長が現れた。



ディエゴの攻撃!



『試し斬り』



――ズバァア



『ぎゃぁぁあ』



村長に26のダメージ!