「なるほど。ガランが模写で、セイラが空想画って感じか」
「そうです!その通りです!」

セイラが嬉しそうに笑う。うまいですねー などと言ってもいた。

「それどれくらい保てる?」
ジンが間にわって入ってきた。

「そうですね。小さいものなら1週間。馬くらいのサイズなら5日間。もっと大きいものなら1日ってとこでしょうか。」