「仕事が好き過ぎるだけなんだよな。」
志信がそう言うと、薫は素直にうなずく。
「うん。仕事楽しい。今日はめちゃくちゃ楽しかった。一人で同時に9台さばいた。洗車も1台入って。」
「えっ、9台?!」
「計量器の数考えたら、9台って無理ないですか?」
「いや、1台はハイオクだったから。ちょっと前に出してもらって、その後ろにバックでレギュラーの車つけてもらった。レギュラーの車バックでつけたら給油口の向きがちょうど良かったし。」
「えぇっ…なんちゅう効率の良さ…。」
「窓拭きとかのサービスは、さすがにしてないですよね?」
「サービスステーションだよ?サービスなければただのガソリンスタンドじゃない。窓拭きもゴミ捨ても灰皿清掃も、やって当然でしょ?」
「よくそんな余裕ありますね。」
「普通に…。キャンペーン中だからスピードくじ引いてもらってね、景品渡して、チビッコにお菓子あげるの。お姉ちゃんありがとう!とか言ってくれるんだよ。かわいかった。」
「1台だけでもすげぇ仕事量じゃんか…。」
志信がそう言うと、薫は素直にうなずく。
「うん。仕事楽しい。今日はめちゃくちゃ楽しかった。一人で同時に9台さばいた。洗車も1台入って。」
「えっ、9台?!」
「計量器の数考えたら、9台って無理ないですか?」
「いや、1台はハイオクだったから。ちょっと前に出してもらって、その後ろにバックでレギュラーの車つけてもらった。レギュラーの車バックでつけたら給油口の向きがちょうど良かったし。」
「えぇっ…なんちゅう効率の良さ…。」
「窓拭きとかのサービスは、さすがにしてないですよね?」
「サービスステーションだよ?サービスなければただのガソリンスタンドじゃない。窓拭きもゴミ捨ても灰皿清掃も、やって当然でしょ?」
「よくそんな余裕ありますね。」
「普通に…。キャンペーン中だからスピードくじ引いてもらってね、景品渡して、チビッコにお菓子あげるの。お姉ちゃんありがとう!とか言ってくれるんだよ。かわいかった。」
「1台だけでもすげぇ仕事量じゃんか…。」