幹部も倒しちゃったから次は副総長かなっ??



大したことなさそうだな〜



だって…



『おおっと!後ろから〜?危ないな〜!!』



それで気配消してるつもりなの〜??


バレバレ過ぎてつまらないなぁ




俺は受け止めた拳を上に捻り上げそのまま蹴り飛ばす



「グハァッ!!」



『おっと失礼。またまたやりすぎちゃった〜!!』



結局、幹部も副総長も下っ端もかわらないな



「チッ……使えねぇ駒どもだ」



ピクッ


『こまぁ?そいつは聞き捨てならねぇなぁ』



仲間を悪く言う奴に手加減はしねぇぞ?


仲間を道具としか思っていないそいつに殺意がわいてくる



「ビクッ……まぁ、いい。貴様もこれまでだ!」


そういって取り出したのはナイフ



『そんなものがこの俺にきくとでも〜?』