『まぁ、いいや。私眠いから帰りたい』



「じゃあ僕がっ「俺が送ってくよ」ひどいっ!爽は行き送ったでしょ!」



いや、別にどっちでもいいんだけど……



『さっき爽だったし……じゃあ星お願いしていい?』



「やったぁ!きーちゃんありがとっ!!!」



喜ぶ星の隣であからさまに落ち込む爽。


爽も落ち込むんだ……。



「希依ちゃん今失礼なこと考えたでしょ」



『いいえ、別に何も』



爽の顔にブラックスマイルが………


危ない危ない。



『じゃあみんな明日ね』



「明日ね」



「きー、またね」



「ぐー」