私は数日ぶりの喧嘩に若頭……ではなく鬼姫の血が騒いだ。




「はっ?なんで皆来たわけ?」



予想していなかったらしくポカーンと口を開けながらもちゃっかり殴り続けている風吹。



「あ?仲間を助けてなにがわりーんだよ」



「お、さんきゅー!」



そして私達神龍vsどっかの族の戦いが始まった。




私はとりあえず冷静に周りを見ながら相手を殴っていた。


すると私の目にあるものが写った。