ドアを開けた瞬間…


あたしの鼓動が速くなった。


「今日から世話になる健世です。」


ぇえっ!!!


「あの…部屋間違えてませんか?」



その時…

プルルルル−−


パパだ!!



「もしもしパパ!?」


[ぉお!絢!パパ言い忘れたんだが、絢一人じゃ心配だから、パパの友達の息子も、一緒に暮らす事にしたから!]



それだけ言うと電話は切れてしまった…





ぇええええーーー!!!!