琉「生徒会長さん?絵音のこと、独り占めしないで下さいますか?」




翔「相変わらず岡くんは俺に厳しいね。」




突如現れた琉星くんは少し不機嫌みたい。




さっきまで普通だったのになんでだろう?




それと、ずっと気になってたのが何故琉星くんは翔のこと生徒会長って呼んで翔は琉星くんのこと岡くんって言ってるんだろう?




優「ねえー。前気になってたんだけどー。なんで2人とも他人行儀なの?それに琉星は翔のことになると不機嫌になるよねー。」




琉「ああ。言ってなかったっけ?生徒会長さん、俺のこと生徒会に誘ったことがあるんだよ。」




翔「いやぁ、岡くんは生徒会に入って欲しかったんだよー。また今度紹介するけど生徒会ってロクなやついないからね。」




琉「俺が嫌だって言ってるのに1週間ぐらい誘ってきたからね。うざいよ。」




『うわぁ…。それは翔が悪いよ。』




翔「絵音まで?!いや、本当にロクなやついないんだって!だから真面目な岡くんに頼みたかったんだよ。」




いや、だからって限度があるでしょ。