どんな人だろう。

顔を見ようと上を向いた。

すると、、、、、、






そこにいたのは

ここにいるあるはずのない

大好きな人の姿。



わたしの目からぽたぽたと涙がこぼれてしまう

『え?なんで?逢いたすぎて幻でも見てるのかな、、、ヒック。、、ゥッ』


そう。いたのはわたしの大好きな人

咲野 暖空(sakuno haruku)くん。

最後にあった時よりすっごく大きくなってる。でも、変わっていない

「ただいま。遅くなってゴメンね。幻じゃないよ」

そう言って、頭を優しくなでてくれる

「くう。俺かえってきたよ、、、、」

はる君は何かを待ってるかのようにじっとわたしを見つめてくる。