あの愛おしい笑みで、「来世で」と囁いて消えていった。 それは、僕を待っていてくれているということだと思ったから、 僕は信じてみようと思う。 いつになるかはわからない、先の事。 だが、来世でまた彼女に出会い、 恋をすると、 総司side end