それでも、待ってみようと思う。



彼女が残した文に"来世で"と書かれていた。


それはいつかわからない。


でも、僕と彼女の未来を、彼女は信じてくれていると、自惚れる。




…昨日の晩だった。


夢に彼女が出てきた。