私は倉庫には毎日通っていた
けど皆日菜ちゃんに夢中で私は空気的存在になっていた
皆でトランプをしようといいだすが配る数は5個
つまり私は入っていないということだ
それからもケーキを誰かが買ってきても、
遊ぶ時も、すべて私はいない存在になり
仲間はずれだ
私は耐えきれずに幹部室をでて倉庫裏で泣いた
泣きつかれた後幹部室に戻った
私は腫れた目を隠すようにうつむきながら
鞄をとって
美「帰るね」
そう言った
私はどこかで期待してたのだろうか
私が泣いていたらみんな心配してくれる
また構ってくれるって....
でもそれも期待はずれ
私の事なんて見てもいなかった
私はそのまま家に帰った