「和也、私も和也の事好きだよ!
ねえ!なのに、なんで消えようとしてるの?!
ふざけないでよ!!
はやくおきさないよ!ばかずや!」

ゆっくりと和也の目が開く、

そして、

私の頬に手を伸ばすと、

笑って、

「やっと、いっ、たか、ばか、みわ。」