私は自分の気持ちに気付くのが遅かった……もう自分の気持ちに蓋をしよう!
そう言い聞かせて、私は自分の気持ちを押し込んだ。

学校生活はもう私にとって苦痛以外のなにものでもなくなっていた。

それから、卒業するまで私は無視はされないものの、人に心を開けなくなってしまった……