「今日はありがとな」
えっ?て思ってしまう。
だってこれは私のセリフだ。
「私の方がありがとうだよ!涼宮くんと一緒に勉強したのも、みんなでお祭りも、こうして花火できたのも、全部涼宮くんが企画してくれたから。……ありがとね、本当に!」
「ふはっ!楽しかったな、ほんと。うん、確かに企画したのは俺だけど、もし佐倉が思い出作りたいって言わなかったら俺多分こんな楽しい思い出作れなかったから。」
「ありがとな」
涼宮くんがそう言った瞬間、私の火が落ちた。
えっ?て思ってしまう。
だってこれは私のセリフだ。
「私の方がありがとうだよ!涼宮くんと一緒に勉強したのも、みんなでお祭りも、こうして花火できたのも、全部涼宮くんが企画してくれたから。……ありがとね、本当に!」
「ふはっ!楽しかったな、ほんと。うん、確かに企画したのは俺だけど、もし佐倉が思い出作りたいって言わなかったら俺多分こんな楽しい思い出作れなかったから。」
「ありがとな」
涼宮くんがそう言った瞬間、私の火が落ちた。