俺が話を切りだそうとした瞬間つなみが突然立ち上がった。
そしてテーブルを挟んだ反対側の俺が座っている横に嬉しそうに腰をおろした。
オィィィッ!
何だか恥ずかしいからわざと隣に座らなかったのにーっ。
「うん。やっぱルキの隣がいい♪」
こんな事言っちゃってるしーっ!
そりゃあ嬉しいよ?
嬉しいんだけど
急過ぎて頭がついて行かないんだよなー。
つなみが隣に来てから恥ずかしくてなかなか顔を合わす事が出来ないでいると、
「お待たせーっ」
母さんがジュースとお菓子を乗せたおぼんをテーブルの上に置いた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…