で、学校について会場の椅子に同じ制服きて同じクラスのとこにシノが座ってた
「あっ、朝の!」
「あー!ちょ!しっ!来て!」
人差し指を口のとこに持ってきて喋るなと言っているみたいだ。言われた通り静かにしてシノの元へ行った
「神埼篠って言うの!シノって呼んで?それと朝の配達のこと内緒ね!?」
「配達?」
「あ、見てなかった?シノ、新聞配達してんだ。ほら、バイト禁止じゃん?バレたらやばいからさ!ね!?」
「うん、わかった。けどなんでバイトなんかしてんの?」
「シノんち、ちょっと、あれだから...貧乏だし、まっ!いいじゃん?」