「夏葉、小麦。おはよ」



以前より肌が焼けた流星君。



小麦とも普通みたい。



いや、普通っていうより..



暗黙の了解って感じ。



「小麦~なっちゃん~
 久しぶり~」



..そーちゃん。



「あたしは久しぶりじゃないけど」



「あ、そっか。」



そりゃー毎日会うよね。



カレカノだもん..



でも。もう大丈夫。



強くなるって決めたから。