そして、すぐいつものくらい 飄々とした顔にもどり、頷いた。 「はい。お願いします。」 「では、ご注文承ります。」 ・・・どうせ、いつものでしょうけど と、心の中で付け足しておく。 もちろん、顔になんて出さない。 なんせ、接客業ですもん! 「では、いつものお願いします・・・」 やっぱりね。 「はい。」 「・・・と、貴女を下さい。」 「はい、かしこまr・・・え?」 ななななな、なんて言ったの! いま!