「『 おはようございます!!』」
驚くぐらい海と同じタイミングで挨拶をし、教室のドアを開いた。

「まーた!!お前らか!!」

うっわー。さいあく。これじゃ1時間説教の刑だな。

「俺無実だって!すずが寝坊したんだし!」

『おい!私を見捨てるな!』

「よし、すず。後で職員室な。」

海め。覚えてろよ。(^∇^)
その会話を聞きながらそっと笑っている直也もね!