不合格の人は、違う部屋に移動していた。

そのまま帰るそうだ。

合格者は、残り今度の説明をする。

あと、21人いるのに、3人しか

残れない。

7分の1と思うと凄く怖い。

でもあたしは、自信があった。

「「3人目10番」」

「「4人目 12番」」

「「ぁーーーー!!合格したッ!!」

凄く、うれしくて。

凄く、びっくりして。

凄く、こわくなって。。。

うれし泣きしてしまった。

でも、最終審査への切符は、あと1枚。

優香が受かる確率は、13分の1。

もう、優香はないていた。

なんか、申し訳ないキモチになった。