「でもそんな俺も好きなんですよね?」
そう聞くと先輩はゆっくりと頷いた。
「大好きだもん、どんな要くんも……」
あぁ…こんな可愛い先輩が俺のものになったのか……
先輩は精神年齢が低い。
だからたくさん甘やかしてたくさん泣かせてたくさん意地悪もしよう。
だけどその分、たくさん愛そう。
そして先輩に幸せになってもらえるよう笑顔でいてくれるよう接しよう。
なるべく不安や1人にはさせないように。
あぁ…今度はあっという間に先輩と付き合ってるってクラス中に知れ渡るんだろうな。
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