愛結と奏多の次は双子の妹の瑠璃
瑠璃は陣の事も全て話してくれた。
あいつは何も悪くねーのに自分を責めて1人で抱え込んでいた
片割れのくせにそんな事にも気づけなかった俺はほんとに自分を殺したくて仕方がねー。
母さんもみんな知っている
でも、瑠璃は何がなんでも言わないでって今まで口止めしていた
それは、俺たちの為。
俺たちを悲しませない為。
なんで、自分じゃなくて俺らなんだよ。
どこまで人を優先するだよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…