「はぁっ…はぁっ…。」

目を覚ますとそこは雲の上ではなかった。

「やな夢…。」

「おはよ理菜。」

「お母さん!」

「すごいうなされてたけど大丈夫?」

「うん…。平気。」

「それと気分悪くなったら言うのよ?」

「はぁい。」