「じゃあそろそろ帰るね!」 「うん。今日はほんとにありがとう。」 「いぇいぇ〜!じゃーね!」 「ばいばぁ〜い!」 理菜と話している間に時間はあっという間に過ぎて夕方になってきた。 私は理菜の病室から出ると病院をあとにした。