「もう、りんか泣きすぎ〜。」

「そう言う理菜だって泣いてるじゃん!」

「うわっ!りんか鼻水垂れてきたよ!」

「え!?嘘っ!?」

「嘘だよぉ〜。」

久しぶりだな…。

この感じ。

いつの間にか私と理菜は病室いっぱいに聞こえる大声で笑っていた。