「 顔??まだ見たことない 」


「 まじ!?

もし高校生と偽った

おっさんだったらどーすんのー!? 」


彩名がとんでもないことを言い出した。


「 ぶー!!彩名っちウケんだけど! 」


隣で聞いていた山田くんが吹き出す。


「 なによっ!ウケ狙ってないし!

心結のこと心配してるだけなのー! 」


私は一瞬考えて提案した。