『おはよ』
そんなこと言っても返事なんてかえってくるわけないのに...。
キッチンに行って弁当と朝ご飯を作る
いつものこと
朝ご飯をたべた後、急いで服を着る
そして走って学校まで行く
もちろん...
『また遅刻ギリギリか』
また先生に注意されちゃった...。
『愛!おっはよ!』
『おはよー』
一番の親友
中端 美紀
なかはた みき
美紀は超美人
栗色の髪は胸ぐらいまであり、顔は超ちっさい。
人形みたいな人

美紀とはよく恋愛話をする
『美紀、彼氏とはどうよ?』
『あのねぇ...』
いつもながながと聞かされる美紀の彼氏の話
でも、これが楽しかった
授業中だろうといつも美紀の恋愛話を聞いた
『愛!彼氏できないの?』
私には彼氏なんていらない
恋なんていつか終わるものだから
恋にずっとなんてないと思うから
『うん』
『今度、智輝の友達と会うんだけど行かない?』
智輝とは、美紀の彼氏の名前
智輝は超イケメン
だから美紀と智輝は美男美女カップルで皆は憧れていた
『行かない』
こうゆうの苦手とか嫌い
知らない人と話すのが嫌だ
『なんで?行こうよ?
智輝の友達超イケメンらしいよ?』
『えぇ! 行きたくないよ』
『なんで?行く行く!絶対行こう?』
いつもそう
結局は無理やりでも連れて行かされる
だったら...
『分かった 行く』
『ほんと? ありがとう!』