谷「今日はありがとうね!テスト惜しかったじゃない!次があるわよ!」バシッ
コ「うっせ!分かってるっての!……んで次はなにで勝負だ?」
ユ「……え!?まだやんのかよ!?」
コ「まだ谷川に勝ってねぇだろうが!」
ユ「そりゃ…そうだけど……補習回避したんだから いいじゃねぇかよ」
コ「……まだ…いろいろ返してもらってねぇんだよ……!」
ユ「……どんだけ没収されたのあるんだよ……」
谷「え〜っと次は……世界史かな?じゃあ頑張って!」

ユ「世界史……か……世界史ならコウ まだ得意な方じゃね?」
コ「う〜ん……好きっちゃ好きんだがな〜……微妙だな……年号とか漢字とかはホントに分かんねぇし……」
ユ「……まぁ…とりあえず帰るか」
コ「あ!今日もお前ん家行っていいか?」
ユ「え?……まぁ……いいよ?世界史教えればいいのか?」
コ「おうよ!よろしく頼むぜ!……あ〜……でも出来れば……」
ユ「……なんだよ」
コ「お前ん家 泊まっていいか?」

ユ「……ふぁ!?」
コ「いや 無理ならいいんだ!でも お前ん家からの方が学校近いし 親に怒られなくて済む!!」ドーン
ユ「……い…いいけどさ……そっちの親に怒られるんじゃないか?俺は構わねぇけどよ……」
コ「もう電話した!」キリッ
ユ「早っ!準備とか…必要だろうよ!もうやったのか!?」
コ「おうよ!朝のうちにしてきた!」キリッ
ユ「お前……始めっから泊まる気でいたな……?」
コ「へへっ♪バレたか!じゃあ今日はよろしくな!」
ユ「へーへー……」

まさか……泊まりに来るとは……
どんだけ自由なんだよ……

コ「あ!ちょっ…先帰ってろ!鬼川に聞きてぇことあっから!行ってくる!」ダダッ…
ユ「お…おう……」

聞きたいこと……?勉強のことか?

廊下****

コ「どこだ〜?……いた!おい谷川!!待ってくれ!!」ダダダッ
谷「コウ君!?まだなにかあるの?って言うか 廊下は走らないの!……で何聞きたいの?」
コ「……」
谷「なに?……言いにくいことなの?」
コ「……が……きた」
谷「……ん?……もう一回言って?」

コ「……す…好きなやつが……出来たっ……///」カァァ…

谷「ほ〜うほうほう……それで?……何が知りたいの?」ニヤニヤ
コ「……やつを……ものにする方法……」
谷「つまり〜?」ニヤニヤ
コ「っ///……やっ……ヤりてぇってことだよ!!!言わせんなって……///」カァァ…
谷「ハッハッハッ!とうとうコウ君にも そうゆう彼女が出来たか!!よかったわね〜」

コ「……違ぇ……彼女じゃ…ねぇよ……」
谷「え?……彼女じゃ……ないって言うと……男の子?」
コ「……///」コクンッ
谷「……ほぇ〜……まさか……ノーマルのコウ君に…好きな男の子が出来るとはねぇ〜」
コ「っ……俺だって…まさか……男を好きになるとはっ………俺……変…かな……」シュン……
谷「!!!!」ズキューン

これは これはぁ!!!……い〜い展開になって来ましたぁ……!!おいしい設定ありがと♡

谷「そこはズバッと!言いなさい!男でしょ!!」
コ「いや!……付き合う気はねぇんだ……一回だけ………してぇ……」
谷「……でもそれは…その子との友情を壊すかもしれないわよ?」
コ「!」
谷「ん〜……でも……ヤるんだったら……どうせなら堂々とヤりなさいよ!本能がままに!」ビシッ
コ「だから……それが分かんねぇって言ってんだろ!何すりゃいいのかなんて……おっ……男相手に……///……谷川なら……知ってるかと……」
谷「いいわよ いいわよ〜♡じゃあ……」



谷川から伝授された方法は……もちろんノーマルな方法では無い
そして相手は……