「これで良いか? 成績と性格と、俺達と被らない力、知名度……それからお前の好みを吟味した訳だけど」
「うん。良いんじゃない?」
2年の生徒会役員候補者の中から選ばれた2人は共に男子生徒であった。
片方は学院1の霊能力者と言う事が決め手になったらしい。
もう片方も悪い噂は聞かず、成績も比較的良いと言う理由で選ばれた。
一方の1年の生徒役員はと言えば、個人データ以外の判断材料が2年よりも少なく困難を極めたが、
柚太と佐和、既に決まった役員2人と力が被らず尚且つしっかりしていそうな2人を選んだ。
「役職は霊能力者じゃない方の2年が書記、こっちの1年の女の子が会計って事で」
役職に至っては柚太の勝手な独断で決められた。
「うん。良いんじゃない?」
2年の生徒会役員候補者の中から選ばれた2人は共に男子生徒であった。
片方は学院1の霊能力者と言う事が決め手になったらしい。
もう片方も悪い噂は聞かず、成績も比較的良いと言う理由で選ばれた。
一方の1年の生徒役員はと言えば、個人データ以外の判断材料が2年よりも少なく困難を極めたが、
柚太と佐和、既に決まった役員2人と力が被らず尚且つしっかりしていそうな2人を選んだ。
「役職は霊能力者じゃない方の2年が書記、こっちの1年の女の子が会計って事で」
役職に至っては柚太の勝手な独断で決められた。