「あ、ユズがまともな事を言っている」
佐和に対して余計な御世話だと思いながらも、柚太は2人を軽く叱責する。
それもそうだと思ったのか2人はチェシャ猫を蛍人に譲り、
自分達はある意味では究極の選択をする事となった。
片方は女王で片方はメイド。どっちになっても2人にとっては同じ事である。
「えっと……そんなに決めるのが難しいようでしたら、あみだくじでもどうでしょう?」
咲のとっさの一言に、佐和は2人から了承も得ていないと言うのに勝手にあみだくじを作り、
勝手に2人に選ばせた。その結果、旭がハートの女王で奏がメアリーアンとなった。
佐和に対して余計な御世話だと思いながらも、柚太は2人を軽く叱責する。
それもそうだと思ったのか2人はチェシャ猫を蛍人に譲り、
自分達はある意味では究極の選択をする事となった。
片方は女王で片方はメイド。どっちになっても2人にとっては同じ事である。
「えっと……そんなに決めるのが難しいようでしたら、あみだくじでもどうでしょう?」
咲のとっさの一言に、佐和は2人から了承も得ていないと言うのに勝手にあみだくじを作り、
勝手に2人に選ばせた。その結果、旭がハートの女王で奏がメアリーアンとなった。