ダダダダダダダダっ!


私はもうダッシュで彼女に近づく



「あのっ!」



こんなダッシュで走ってきて話しかけられたからか、彼女は驚いている。



「あの…


アラシックなんですか?」


「はいっ!


もしかして、あなたも?」


「はいっ!


私は松じ〇んをJrの時から好きでしたっ!」



「私もよ。」



「ライブにも絶対行ってます!」



「そんなの当たり前。」



「歌ってなくても松じ〇んの声を聞くと当てられます。」



「当てて当然でしょ?」


「私は…」